すべての人間が守るべきゴールデンルール

すべての人間が守るべきゴールデンルールというものがあります。
ゴールデンルールとは、すなわち、「黄金律」ということであり、人類が存続する限り永遠にその価値を失わない不変のルールです。

では、「ゴールデンルール」=「黄金律」とはどういうことでしょうか。

それは、つまり、
「自分が人からされたく(言われたく)ないことは、他人に対してしては(言っては)なりません」

また、
「自分が人からされて(言って)ほしいことを、他人に対してなしなさい(言いなさい)」
ということです。

つまり、
「自分の望むことを人にせよ」
「自分の望まないことを人にするな」ということです。

これが、「ゴールデンルール」=「黄金律」であり、さまざまな宗教でも説かれています。

たとえば、

イエス・キリスト(キリスト教)
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」
(『マタイによる福音書』7章12節)

孔子(儒教)
「己の欲せざるところ、他に施(ほどこ)すことなかれ」
(『論語』巻第八衛霊公第十五 二十四)

ヒンドゥー教
「人が他人からしてもらいたくないと思ういかなることも他人にしてはいけない」
(『マハーバーラタ』5:15:17)

ユダヤ教
「あなたにとって好ましくないことをあなたの隣人に対してするな。」
(ダビデの末裔を称したファリサイ派のラビ、ヒルレルの言葉)
「自分が嫌なことは、ほかのだれにもしてはならない」(『トビト記』4章15節)

イスラム教
「あなたがしてもらいたくないような方法で、あなたの兄弟たちを扱ってはならない」
「自分が人から危害を受けたくなければ、だれにも危害を加えないことである」
(ムハンマドの遺言)

このように、多くの宗教でも、この「ゴールデンルール」=「黄金律」が説かれています。
つまり、この「ゴールデンルール」=「黄金律」こそが、いついかなる時代、地域でも、人間が行うべきルールであるということです。

ところが、実際はどうでしょうか。
この「ゴールデンルール」=「黄金律」は守られているでしょうか。
実際は、この「ゴールデンルール」=「黄金律」を守らない人が
たくさんいるのではありませんか。

たとえば、犯罪者。だれだって犯罪の被害者になりたくはありません。
しかし、犯罪者は人に危害を加え、自分たちの利益をむさぼります。
このように、犯罪者は明らかに「ゴールデンルール」=「黄金律」を犯しています。

犯罪者のように、明らかに法に触れるような人はもちろんですが、
法に触れなくても、この「ゴールデンルール」=「黄金律」を破っている人はたくさんいるのではありませんか?

たとえば、人をいじめる人(いじめは犯罪です)。
自分はいじめられたくないのに、なぜいじめるのですか。

たとえば、人の悪口をいう人。
自分は悪口をいわれたくないのに、なぜ人の悪口をいうのですか。

その他、人を害する人、傷つける人、人にめいわくをかける人、あざ笑う人、おとしめる人、人にひどいことをいったり、怒ったり、怒鳴りつけたり、などなど、例をあげたらキリがありません。
自分は決して人にされたくないのに、なぜ人に対してそういうことができるのですか。

こういう人たちはすべて、「ゴールデンルール」=「黄金律」を破っています。
そして、「ゴールデンルール」=「黄金律」を破る人たちは地獄に落ちます。
逆に「ゴールデンルール」=「黄金律」を守る人たちは天国に行きます。

「ゴールデンルール」=「黄金律」を守ることが「善」であり、
「ゴールデンルール」=「黄金律」を破ることが「悪」なのです。

「ゴールデンルール」=「黄金律」を机上の空論、きれいごと、単なる絵空事とお思いでしょうか。

「ゴールデンルール」=「黄金律」は決して机上の空論、きれいごと、単なる絵空事ではありません。

事実、歴史上、多くの成功者が「ゴールデンルール」=「黄金律」を実践して、成功したという事実があります。

あのアメリカの鉄鋼王・アンドリュー・カーネギーも「ゴールデンルール」=「黄金律」を実践し、
大富豪となりましたが、「ゴールデンルール」=「黄金律」に基づき、その巨万の富のほとんどを社会のために寄付しました。

アンドリュー・カーネギー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%AE%E3%83%BC

このように、「ゴールデンルール」=「黄金律」は決して机上の空論、きれいごと、単なる絵空事ではなく、永遠に人類が守り、実践するべき不変の価値ある真実のルールなのです。

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