『高倉健 男のケジメ』読みました。

高倉健 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%80%89%E5%81%A5

高倉健 男のケジメ (OR books)

読みました。

今年11月10日になくなったばかりの高倉健の霊言、読みました。

いや、高倉健という方は見たままのとおり、不器用な方で、あれは演技ではなく、まさにあのままの無口で無骨な方であるようです。

日本を代表する映画スターであり、俳優でありながら、本当に自分はろくでもない人間だと思っているようでした。

そんなろくでもない人間でもスターになれたのは多くの人たちのおかげであると深く感謝している姿が印象的でした。

高倉健さんは、自分は、

孤独で
人間嫌いで、
しゃべるのも好きではない、
つまり、「世捨て人」

だと言っていました。

これは大変意外でした。

このような個性は、
実は私にそっくりで、

私も、まさに、
孤独で
人間嫌いで、
しゃべるのも好きではない、

つまり、「世捨て人」なので、
このような個性はそっくりだと思いました。

ただ、私は目立つこと、人前に出ることが大嫌いなので、高倉健さんみたいな俳優とか、芸能人のような
人前に出る仕事はありえないのです。

また、高倉健さんは、自分は勉強嫌いと言っていますが、その点は正反対だと思います。


私は小さいころから、本の虫で、勉強、読書が大好きで、いつも本ばかり読んでいます。

こういうふうに、ひっそりと本を読んだり、文章を書くのは好きなので、こういうことをしているわけです。

それから、『チャップリン自伝』で読んだのですが、あの世界の喜劇王、チャップリンも似たようなタイプの人間だったようです。

つまり、
孤独で、
不機嫌で、
何週間も一言もしゃべらず、
世捨て人のようだ、
と一緒に仕事をした人間が言っています。

また、チャップリンは厭世哲学者のショーペンハウアーを愛読していたというのも私と似ている、と思いました。

私もショーペンハウアーが大好きで、若いころ、よく読んでいました。

以下は、私が20代のころ、何度も繰り返し読んでいたショーペンハウアーの幸福について―人生論 (新潮文庫)

です。

世界の喜劇王が「この世は地獄である」という厭世(えんせい)哲学を書いているショーペンハウアーを好んで読んだというのも面白い話です。

このような個性を持った方が、俳優、それも日本を代表する俳優になっているのは、本当に意外でした。


最も日本を代表する俳優にふさわしくないような個性を持っている方が
日本を代表する俳優になっているのですから、この世とは面白いものです。

さて、高倉健さんは本書の最後のほうで、霊言の真実性について熱弁を振るいました。
つまり、霊言は、ウソやいつわりではなく、本物だということです。

では、その部分を引用します。

高倉健

まあ、わしは、よくわからんけども、もし(今話している)これが
霊言っていうものなんだったら、「そうだ」っていうことだな。

死後の世界についてよくわからないんだけど、
「死んだあとに高倉健としてしゃべっているものがいる」
ということは事実だ。

だから、「脚本家の卵や、ゴーストライターのような人が
金儲けのために、『高倉健の霊言』を書いてる」
っていうようなことはない。そんなことはない。

だから、高倉ファンには、「これは本当だ」
っていうことだけは言っておきたい。

だから、君たちが、霊やあの世や神様や仏さんを信じないのは
自由かもしらんけども、「事実は事実としてある」ということは
言っておるし、幸福の科学や大川隆法先生がウソをついている
っていうことはまったくない。

これは事実だから。
「事実だから、これしかたないよ」
っていうのは、やっぱり認めるしかないよ。

認めないほうが間違いで、認めるのが正しいんだから、
これについては、私は言っておくから。

まあ、いちおう、私も、よくは分からんけども、
「死んでも、あの世があるらしい」っていうことの証明で、
ちょっとだれかに呼ばれて来たらしいので。

「死んだら何もかもなくなる」とか、
「葬式もいらんし、法事もいらんし……」とか、
それから、
「霊界やあの世を言ってるのは、みんな詐欺だ」とか、
いろいろ言ってるんだろうと思うけど、私と一緒で
大川隆法先生も、すごい無骨な方だから、ウソはつかないよ。
だから、ずっと言い続けてるのは、本当だというふうに思ったらいいよ。

私ができる恩返しはそれぐらい。
“一宿一飯(いっしゅくいっぱん)の恩返し”はそれぐらい。

高倉健からの最後のメッセージ

高倉健

全国のファンのみなさん、それから、私の映画を愛してくれたり、
私の人柄を偲(しの)んでくれたみなさんがた、本当にありがとうございました。

今回、帰天することになったらしいので、もう新しい映画に出ることは
できませんけども、みなさまがたのご多幸を祈るとともに、この国が、
ますます栄えて、世界の中で認められていくような、そんな国になりますように。

また、中国とも、今非常に難しい仲になってるそうだけども、
高倉健のメッセージとして、「中国の人たちにも、日本映画を
愛してもらえるようになっていただきたいなあというふうに思ってる」
と伝えてください。

タイトルとURLをコピーしました