施しをする豊かな心

今、貧しさが現れているのなら、それは過去の自分の心が貧しかったことの投影なのです。これからの現象がどう現れてくるかは、これからのあなたの心の状態次第です。

これまでどれほど他に愛を施すのにケチであったか、生命を捧げるのにケチであったか、知恵を施すにケチであったか、公共のためにお金を施すのにケチであったかを反省して、ケチの心を捨て去るべきです。

ケチなのは、心の貧しさの証拠ですから、その心の貧しさが、自分の貧しさとなって現れて来るのは当然です。

お釈迦様が「飢饉(ききん)のときほど托鉢(たくはつ)せよ」と教えられたのは、飢饉で飢え死にするほど困窮するのは、自分の心がケチであった反映なので、施しをする豊かな心を呼び出してあげるために、施しを受けるための鉢をたずさえて飢饉の村々をまわれと教えられたのです。豊かな心だけが豊かさを生み出すのです。

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